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チルな食

寒い日は、やわやわ博多うどんで胃もひと休み。

2026.10.26

mao

起きてびっくりした。寒い寒い寒い。

こうも寒いと、食べたいものは自然と温かいものになりますね。鍋もいいし、ラーメンもいい。でも今日は、もうちょっと胃を甘やかしたい。

そんな日に私が選ぶのが、博多うどん。

コシの強いうどんもおいしいけれど、冬はやわやわ推し。温かいだしと一緒に、ふんわり柔らかいおうどんをいただきましょう。

コシがない? それがいいんです。博多うどんのすゝめ

うどんといえば「コシ」が注目されがちだけれど、福岡・博多のうどんはちょっと違う。

特徴は、ふんわり柔らかい麺と、だしの風味を楽しめる澄んだつゆ。忙しい博多商人に早く提供するため、麺をあらかじめ茹でておいたことが背景にある、という説があるのだとか。チルに忙しい私たちにも嬉しい「時短」。

柔らかい麺は噛むのにあまり力がいらず、味が染みて、温かいつゆともよくなじむ。つるつる、ぷりぷり、というより、ふわふわ、やわやわ。

この食感こそ、博多うどんの魅力なのだ。

そして、柔らかく煮たうどんは胃にやさしいのもうれしいところ。麺に含まれるでんぷんは、しっかり加熱することで消化酵素に分解されやすくなります。実際に、長く茹でた麺ほど、でんぷんの分解が進みやすかったという研究もあるのです。

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本当に余談中の余談ですが、福岡市動物園で食べられるごぼ天うどんが結構好きです。

今日は白菜もくたくたに。胃を甘やかす博多風うどん

ごぼう天をのせたり、かしわをのせたり。福岡ではおなじみの組み合わせだけれど、疲れている日はあえてシンプルに食べたい。

テーマは胃を甘やかす。私はごぼ天が大好きですが、今日はとにかく具材もやわやわに。鍋に放り込んで一緒に煮るだけ。白菜をくたくたに煮て、だしの風味をたっぷり吸わせる。これだけで十分おいしい一杯になる。

やさしい博多うどんの、さらにやさしいアレンジの博多風うどんです。

材料(1人分)

  • うどん(ゆで麺)……1玉
  • 白菜……1〜2枚
  • 豆腐……入れたいだけ
  • 水……400ml
  • 酒……大さじ2
  • みりん……大さじ2
  • 砂糖……小さじ2
  • 塩……小さじ1/2
  • だしパック……1包
  • しょうゆ……小さじ2(味を見て調整)

だしは、茅乃舎だしです。圧倒的においしいので。

もちろん、他のだしパックや顆粒だし(小さじ1)でもOK。塩分の入っただしを使う場合は、塩を省いたり、しょうゆを控えめにしたり、調整してください。

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本当は顆粒だしも結構使います。
今日は!甘やかしてくれ!という時に茅乃舎だしを使っています。

作り方

  1. 鍋に水を入れ、だしパックを浸す。
  2. 白菜を短冊切りにする。
  3. 鍋に白菜と調味料を入れ、白菜が透き通るまで煮る。
    (だしパックは沸騰したら取り出す)
  4. うどんと豆腐を加え、好みの柔らかさになるまで煮込む。
  5. 味を調えたら完成。

ポイントは、麺も白菜も遠慮なく柔らかくすること。

だしを吸った白菜と、ふんわり柔らかいうどん。熱々のうちは少し冷ましながら、ゆっくり食べましょう。

※だしの濃さや塩分、うどんの加熱時間は使用する商品に合わせて調整してください。
※甘い醤油を使う場合は砂糖を減らすなど調整してください。
※だしパックは煮出しでも水出しでもOK。今回は、水出しする時間はないけれど、すっきりした味に仕上げたい。そんなライター流の中間の方法でだしを取っています。

作るのも面倒なら、買ってしまおう

寒い。お腹は空いた。でも台所に立つ元気はない。そんな日は、最初からお取り寄せに頼るのもいい。

福岡の老舗「因幡うどん」では、柔らかい麺とだしをセットにした冷凍うどんを販売しています。麺とつゆが揃っているので、自分でだしを取る必要もなし。シンプルなうどんセットから、ごぼう天や丸天などの具材が付いたセットまで選べます。

因幡うどん|お取り寄せ

公式オンラインショップ

何食か冷凍庫に入れておけば、心強い味方になりそう。

寒い日は、やわやわでいこう

温かいものを食べたい日。胃をちょっといたわりたい日。何を作るか考えるのも面倒な日。そんなとき、博多うどんという選択肢がある。コシを楽しむうどんもいいけれど、柔らかいのも試してみてほしい。

やわやわで過ごしましょう。

参考資料

記事を書いた人

mao

福岡出身のWebエンジニア。気になったことは調べたいし、面白そうなことはとりあえず試したい。ちるわりでは、そんな日々の中で見つけた、休む時間のおともを紹介します。