色とりどりの四角いモチーフをつなげた、バッグやブランケット。
あの四角い編み物、グラニースクエアといいます。
一見難しそうだけど、基本の編み方は意外とシンプル。しかも、必要な道具は100均でも揃います。
ということで、今回は実際に材料を揃えて、初めて編んでみました。基本の四角を1枚編むところから、毛糸の太さによる仕上がりの違い、おすすめの動画や編み図まで紹介します。
グラニースクエアって何?

基本の形は、中心から外側へ向かって編み進めていくもの。編み方や色の組み合わせによって、さまざまな模様を作れます。
1枚ならコースターに。何枚もつなげればバッグやブランケットに。大きく編み続けて、1枚のブランケットにすることもできます。
同じ編み方でも、毛糸を変えるだけで雰囲気ががらっと変わるのも面白いところ。
必要なものは、100均で揃う
今回用意したものはこちら。仕上がりの違いも見たかったので、太さの異なる毛糸を2種類用意しました。

| 道具 | 用途 |
|---|---|
| 毛糸 | モチーフを編む |
| かぎ針 | 毛糸を編む |
| とじ針 | 編み終わりの糸始末 |
| はさみ | 毛糸を切る |
毛糸とかぎ針は必須。はさみは家にあるもので十分。とじ針も、糸の太さによってはヘアピンやゴム通しなどで代用できそうです。
代用できるけど、買った方がストレスフリーかも。
今回の購入品(seria)
- 毛糸:ひつじちゃんナチュラル 極太
- 毛糸:NEW エンジェルコットン 20g
- かぎ針:7号
- 合計:330円
※価格は購入時点のもの。店舗によって取り扱いが異なる場合があります。
あると便利。でも、なくても困らないもの
編み物の道具を調べると、段数マーカー、メジャー、糸切りばさみなど、いろいろ出てきます。
もちろん便利。でも、最初の1枚のために全部買う必要はありません。道具を揃えることに力を使いすぎず、まずは編んでみましょう。
段数マーカーは欲しかったので、私はクリップで代用。開いて引っ掛けました。できるけど、落ちやすい。
毛糸とかぎ針は何を選べばいい?
最初の1玉は、編み目が見やすい明るめの単色がおすすめ。
黒などの濃い色は編み目が見えにくく、ふわふわした毛足の長い糸も、どこに針を入れるのか分かりづらいことがあります。初心者なら、まずは毛羽立ちが少なく、ほどよい太さの糸から。
かぎ針は、毛糸のラベルに書かれた「使用かぎ針」の号数を参考に選びます。
基本のグラニースクエアを編んでみよう
今回編むのは、長編みを3目ずつまとめて編む、基本的なグラニースクエア。
主に使うのは、鎖編み・長編み・引き抜き編みの3種類です。
編み方はこちらの動画を参考にしました。
1段目|まずは小さな四角を作る
鎖編みで輪を作り、その中に長編み3目のまとまりを4組編みます。角になる部分に鎖編みを入れると、小さな四角のできあがり。
2段目|角を増やして四角くする
前の段の角に、長編み3目のまとまりを2組ずつ編み入れます。少しずつ、グラニースクエアらしい形になってきました。
3段目|同じリズムで編み進める
角には長編み3目のまとまりを2組、辺の途中には1組。同じパターンを繰り返して、四角を大きくしていきます。
最後に糸始末
糸を切って引き抜き、残った糸端をとじ針で編み目の裏側にくぐらせます。
これで完成!

毛糸を変えて、2枚編んでみた
同じ編み方、同じ3段でも、毛糸の太さが違うと仕上がりは変わります。
今回は細め・太めの2種類を同じ7号針で編み比べてみました。

細めの毛糸
seriaで購入した「NEW エンジェルコットン 20g」。少し艶のある綿100%です。

編み目が小さく、繊細な印象に仕上がりました。
羊の毛糸より捻りがしっかりしていて編みやすかった。7号針で編んだのでざっくりした雰囲気になりました。粗も味っぽくなっていて、これはこれで好きですが、適しているのは3〜4号なので、違いも見たい。
太めの毛糸
同じくseriaで購入した「ひつじちゃんナチュラル 極太」。毛100%で、ワシワシしています。

編み目がほどよく見え、手元の動きを確認しながら編みやすい太さ。
最初の1枚には、このくらいが扱いやすそうですが、毛羽立ち具合や捻りの強さによっては通す場所が分かりづらい時があります。粗は目立つかも。
※仕上がりには、糸の素材や撚り、かぎ針の号数、編むときの力加減も影響します。今回は、太さや素材の異なる2種類の毛糸を、同じ7号針で編み比べています。
次は何を編もう?
基本の四角が編めたら、次は色を変えたり、模様のあるモチーフに挑戦したり。
グラニースクエアには、花を編み込んだものや、少し変わった形のものまで、いろいろなデザインがあります。
編み図を探すなら、手芸メーカーや編み物作家さんのサイトもおすすめ。
100均の毛糸がお得とは限らない
最初の1枚なら、100均の毛糸で十分。
ただし、バッグやブランケットのような大きな作品を作るなら、手芸店の大玉やまとめ買いの方がお得になることもあります。
毛糸は商品によって1玉の長さや重さが違うので、価格だけでなく、同じくらいの太さ・素材で何m入っているかを比較するのがおすすめ。
また、同じ色をたくさん使う場合は、必要な量をまとめて確保しておくと安心です。
まずは1枚、編んでみよう
とりあえず、四角が1枚できました。グラニースクエアは、1枚でもコースターや飾り物として完成するのがいいところ。
慣れてきたら色を変えてみたり、枚数を増やしてつなげてみたり。何を作るかは、編みながら考えてもいい。
ブランケットを作りたい。初手で大物に挑むのは私の悪い癖です。
挫折しそうって思ったひと誰ー?